音符

こんばんは、トミーです。あ、ワイン片手ですよ、いつもどおり。

毎日寒いですが、皆さん身も心も凍えていませんか?せめて心が温まるような話題を提供したいところですが、凍りつくような寒い事書いちゃったらごめんなさいね。そんなときは、お風呂でゆっくり温まってください。

さて、昨今の乾燥具合で唇ピンチ。

クラスで一番冴えない男子の唇と同じクオリティ。乾燥した唇を舐めてなんとかしようとして悪化した、みたいな。。。その上、ペロペロにめくれた皮がワインに染まって黒ずんでるの(大丈夫、洗えば落ちますよ)。

基本、化粧もほぼしないような顔で毎日過ごしていますが、唇に何もつけないのは一応フルート吹きだからと、取ってつけたような理由があるのです(笑)。実際、私の先生も唇カサカサだって言ってましたけど。

いや~、もう2週間以上フルートに触ってないわけで、やっぱりフルート関係ないわね。って反省。

今日はフルートのレッスンがあったから、久しぶりに唇カサカサの理由が成立しました。

先生は私と同じお年頃。三十路の女二人が2、3週間ぶりに会ったら、それはもう、話し込むに決まってますね。世間話、止まりません。時々フルートが挟まってくる感じでレッスン時間大幅にオーバー。次の生徒さん来ちゃって終了っていう流れが常で。。。

それでも何故かしらレッスンに行くと得るものあるんですよね。そのちょっと挟まったフルートタイムに先生がさくっと大事な事をねじ込んで、この老いた脳にポイントを上書き保存してくれてるみたいです。息の使い方一つ、姿勢一つで音が出たり出なかったりする繊細な楽器なので、コツを聞くだけでも全然違うんです。大人になってから始めた楽器なので、言葉で、頭で理解しながらやらないと習得しないといけないんですね。感覚だけじゃ、とても演奏できないんです。はい、もうちょっと真面目に練習します。。。

 

ここからが本題です。今日はちょっと長いです。

楽器は音階がわかってないと演奏できないんですが、歌って歌えちゃいますよね?音符見ながらじゃないと歌えないっていう人、いませんよね?

だからこそ、感覚で、自分の気持ち良いように歌ってしまうんじゃないかなって思うんです。いや、良いんですよ。カラオケ好きな人、鼻歌好きな人、階名とか気にして歌う必要ないです。

でも、それ以上を求めたかったら、やはり楽譜と向き合わないといけないと思うんですよ。どの音を歌ってるかわからない、じゃダメなんじゃないの?って。天才は音符なんていらないと思いますけどね。美空ひばりは楽譜読めないっていうの有名な話です。でも、うちの夫は天才じゃないので。

今日は、ちょっと辛辣な言葉を夫に投げた事により、我が家は冷戦状態です。

難しい歌に挑戦しているようなので、楽譜見たら?と言ったところ、ないとのこと。じゃぁ、買うか採譜したら?と言ったら否定的な回答。ムカっときて、正確に歌うことに貪欲になりなよ!ってスパルタ発言。その後、不毛な言い合いが続き、解散。結局夫はギターを片手に採譜を始めました(笑)

いやね、いいんだよ。ルックスがジャニーズみたいだったら歌のクオリティもジャニーズで。でもさ、ルックスがマッキーだったら歌のクオリティ、マッキーレベルにしないとみんなに聴いてもらえないよって。

ちょっと言い過ぎたかな。。。www

そんな夫が可哀想だと思ったら、新しくUpした動画の再生回数増やしてやってください。2曲も張り切ってUpしたみたいですよ。頑張り屋さんです。

はぁ、そろそろお風呂入って寝ますか。皆様、犬も食わないもの読ませてごめんなさい。

おやすみなさいませ~