それでは私の爪の手入れ方法を紹介します。
まず、手入れに使用するものですが、
以下の2つだけです。
この爪やすりのやすり面はかなり細かくできていて(半導体の技術を
使っているそうです)、これでこするだけで爪が光ります(笑)。
本来は爪の表面を光らせるためのもので、トップコートの代わりに
使うものです。
やすりをかけて光るということは、やすりをかけた面は
かなりなめらかになります。
同じようなコンセプトのやすりは他にもあるので、
「爪磨き ガラス製」などで検索するといろいろでてきます。
”爪やすり”ではなく”爪磨き”で検索するのがポイントです。
有名なのはヌードネイルというものみたいですが、私は先端が
細くなっている方が使いやすいかなと思い、kira nailにしました。
次にやり方ですが、
①爪切りで大雑把に好みの形を作る
②爪磨きで形を微調整する。
のたった2ステップです。なんだか説明するまでもないですね(笑)
やり方はおそらくわかるかと思いますので、
こういうやり方に至った経緯を簡単に書きます。
実はクラシックギタリストや、こだわり派フィンガーピッカーの方達は
爪の形を整えるところから全てやすりでやる方が多いと思います。
爪切りは使わないという方も多いです。
目の粗いやすりから始めて形を整え、どんどん目を細かくしていって…
という風にやるのですが、正直めんどくさいし、やすりだけで
爪の形を作るのって意外と難しいんです。
削りながら爪のかすがいっぱいでて、爪の形が把握しにくくなるし・・・
なので、私はまず爪切りでおおざっぱな形を作って最後になめらかに
仕上げれば同じことでしょって考えたんです。
形を作るのにやすりで削る必要もないですし。。。
一応今のところこのやり方で満足できています。
繰り返しになりますが、ポイントは最後に端面を
ピカピカにして、弦とこすれたときの抵抗を少なくすることです。
簡単なのでおすすめのやり方です!是非お試しください!
愛知県豊田市ギター、弾き語り教室